正八面体
正八面体(regular octahedron)とは、正多面体の一種であり、空間を8枚の正三角形で囲んだ立体である。
面の数は 8、辺の数は 12、頂点の数は 6 である。
正六面体(立方体)と双対多面体である。
一辺の長さを \(a\) とすると一つの面の面積は \({\displaystyle {A=\frac{\sqrt{3}}{4}}a^{2}}\)、表面積は \(S={2\sqrt{3}}a^{2}\)、体積は \({\displaystyle V={\frac{1}{3}}Sr={\frac{\sqrt{2}}{3}}a^{3}}\)、対角線の長さは \({\displaystyle d={\sqrt{2}}a}\)、外接球の半径は \({\displaystyle R={\frac{d}{2}}={{\frac{a}{\sqrt{2}}}}}\)、内接球の半径は \({\displaystyle r={\frac{a}{\sqrt{6}}}}\) である。